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犬を飼うという事は、子供を育てていると同じ事【実体験に基づいた分析】

私は現在6歳と7歳の娘がおり、過去には合計12,3年間犬と家の中で生活してきた経験がある。

その経験で、犬を飼い世話をすると子育てにある程度通じる事があると実感した。

犬を外で犬小屋に繋いで飼っている状態ではなくて、家の中で人間同様に犬を飼って積極的に世話をすると確実に学べる事や得られる事がある。

  • 子育ての大変さと楽しさ
  • 愛しい者への愛情
  • 子育てに対する免疫力

そのおかげで結婚して子供ができた時も、男の私も何の抵抗感もなく育児に参加する事ができたと思う。

 

この記事はこんな方に役に立つ記事。

  • 犬を飼おうかどうか迷っている方
  • 子育てって、実際どんな感じ?と思っている方
  • ”イクメンになる結婚相手”が欲しい女性の方

まずは犬を家の中で飼うという事はどんな感じだろうか

  • 様々なしつけ(トイレの場所を教える等)
  • 毎日のうんちやおしっこの処理
  • 家のあちこちにおしっこやうんちをする
  • 毎日の散歩(2~3回)
  • 毎日エサを与える
  • 時々風呂に入れる
  • 一緒に布団で寝る(ゲージの中で寝させる人もいるだろう、可哀そうだから私は嫌だが)
  • 家の中で走り回り遊ぶし、物を勝手に取って噛んだり、ぐちゃぐちゃにしたりする
  • コップに入っている物も勝手に飲んでしまう
  • 病気になったり、老犬になった時の介護
  • 時には、入院したりする。狂犬病等の注射もさせる
  • 何気に出費が多い(ドッグフード、おやつ、等)
  • 泊りで遠出がしづらくなる

ざっと列挙したが、これだけ聞いてもかなり大変そうである。いや実際に大変である。

現実には、人間の子育てよりも犬の世話の方が大変である。

なぜなら、人間の子供は成長すれば親の補助を必要とする事なく、なんでもできるようになる。

しかし犬は亡くなるまでずっと世話をし続ける。この事実がいかに大変か?

だから犬の世話を積極的にした者は、人間の子育てに対してなんなく取り組むことができる可能性が高い。

しかし、大変さ以上の事が得られるのも事実だ。

それは繰り返しになるが

  • 愛情
  • 子育てに対する免疫力

恋人に対する愛情とは別物、、

じゃあ何か、それは自分の子供への愛情と同じ種類の愛情だという事。

犬と12~13年間家の中で一緒に生活 → 結婚 → 子供ができる

上記の過程を得て、その事に気付いた。

子育てに対する免疫力

これは初めて自分に子供ができて、世話をするようになって実感できる事だと思う。

将来、無意識に「世話力」が備わっている自分に驚くはずだ。

 

という事は、実際に自分の子供がいない人でも、犬を家の中で飼い積極的に世話をすれば、子育ての大変さや、楽しさ等が多少は体験できるという事になる。

犬という尊い生き物

犬の平均寿命:14.29歳
人間よりも歳を重ねるのが早い。

子犬の時から一緒に生活をし、一緒に遊び、一緒に寝て、一緒にご飯を食べる。時には叱り、時には入院した。

そしてそのうち身体が弱り、動けなくなり、亡くなっていく。

もしかしたら、途中で病気や事故にあい、早めに天国に行くかもしれない……

亡くなったら、火葬場で焼き、骨壺に入れ、お墓に入れる。

愛犬が自分の人生をかけて、様々な事を我々に教えてくれる。

もはや、ペットではなく、家族の一員。

とても儚い事だし、胸がいっぱいになる。

その存在は心に生き続ける・・・・・

犬の世話の内容

犬を飼うとどんな事をする必要があるだろうか?

うんちやおしっこの排泄物処理

おそらく犬や子供の世話の中で、一番抵抗感があり、大変と感じるのは、うんちやおしっこの排泄処理ではないだろうか。

犬は始めの頃は、おしっこやうんちをしたい時にはその辺で適当にしてしまうので、教える必要がある。

おしっこやうんちをした直後に家の中でトイレと決めた場所へ連れて行き「ここがトイレだからここでするんだよ」と何度も何度も根気強く教える。

すると直ぐに教えた場所へ行きするようになる。そして教えた場所でした時は、凄く褒めてあげる。

しかし、犬は自分のトイレの場所を覚えても、度々家の柱にかけたり、その辺でしてしまう時がある。

その都度、アルコール消毒液かなんかで綺麗に拭いて掃除する必要がある。うんちも新聞紙かなんかで、つかみ取ったりしなければならない。

犬のうんちがゲリ気味だと、おしりの周りの毛にうんちがついて汚れたりしているので、おしりをチェックしたりする必要もある。

要は排泄物処理なので、においも臭いし、時にはうんちやおしっこが手についたりする。

子供の場合は、おむつという便利なものがあるので助かる。しかし、排泄物処理をするのは同じ。時には、おむつを替えている途中におしっこをかけられたりする事もあるだろう。

また、しっかりとトイレで排便できるようになるまで、根気強くトイレトレーニングもしなければならない。

ご飯を食べさせる事

これは各家庭での方針にも違いはあるが、私が飼っていた犬は贅沢で自分でご飯を食べなかった。

普通犬用のご飯入れにご飯を入れれば、自分でガンガン食べるのだが私の飼っていた犬はなんとスプーンで上げないと食べなかったのだ。

しかも缶詰のエサに大好きなチーズが混ざってないと食べなかった。ちょっとでも気に入らないとプッと口から吐き出していた。とんでもない贅沢犬だったのだ (^-^;

だからご飯を食べさせるのにかなり時間と労力が掛かってしまった。

闇雲に同じエサを毎回上げると食べないので、少し工夫してメニューを考える必要もあった。そして食事終了後も口を拭いてあげていた。

子供の場合も同じで、のどに詰まらないようにご飯を食べる様子をチェックしながらスプーンでちょっとずつ与える。

そして口の周りが汚れたらきれいに拭いてあげる。これも子供に離乳食を与える時期やまだ上手にご飯を食べる事ができない時期に通じていると思う。

犬(幼児)の届く場所に物を置いてはいけない

届く場所に物を置いておくと知らない間に取ってしまう。

そして、ぐちゃぐちゃにしたりして飲み込んでしまう。本当にこれは危ないし気を付けないといけない。

私の犬は、居間に置いてあったゴルフボールを知らない間に取って、ぐちゃぐちゃにして飲み込んでしまった事があった。

犬の具合が悪くなり病院にすぐ連れて行き手術して取り出した事があった。他にも鉛筆や消しゴムも食べてしまった事がある。

ご飯の時もテーブルに並べた後、誰も見ていないと勝手に食べてしまうのだ。

要は、なんでも自分の届く場所にある物は、口に入れてしまう性質がある。

幼児も同じで、手の届く場所に物を置いておくと興味本位で手に取り、口に入れて飲み込んでしまう可能性がある。気を付けないと大惨事となってしまう。

常に家の中で物を置く場所に注意を払わないといけない。



遊び

まずは散歩が必要だ。散歩の回数・時間は大型犬・中型犬・小型犬によって違ってくると思う。私が飼っていた犬は中型だった。

それでも1日3回、1回の散歩の平均時間は1時間程だった。これは意外と重労働だった。

しかし飼っている以上散歩に連れて行かないと可哀そうだし、必要な事だし、何よりも犬が楽しみにしている。

散歩以外にも家の中で様々な遊びを要求してくる。追いかけっこだったり、ボール遊び、タオルの引っ張り合い、じゃれ合い……等。

こっちが疲れている事なんか関係なく、遊びたい時は要求してくる。遊ばないと怒る。

子育ても同じで、子供を散歩に連れて行くし、成長してくるに伴い色々な遊びを外や家の中でも要求してくる。どんなに自分が疲れていても、遊びを求めてくる。遊びでも忍耐が必要である。

風呂に入れる

犬は毎日風呂には入れなかったが入れる時は、顔にお湯がかかると嫌がるので、かからないように優しくお湯をかけながら洗ってあげる。

洗った後は湯舟にも入れる。温度も熱すぎず・ぬるすぎずと気を使い入れていた。

そうするとちょっと不安げな表情を浮かべるが物凄い気持ちよさそうに入ってくれる。

入れた後はタオルでしっかり拭く。

毛が長いと乾きが遅くボタボタ雫が垂れるのでドライヤーを使用し乾かしてあげる。正直、犬を初めて風呂に入れる時はちょっと緊張してしまう。

方法は違うがこれって本当に幼児をお風呂に入れる時も同じ。初めて入れる時なんか凄い緊張したし、やはり数をこなして慣れるまでは怖い感じがする。
慣れてくると凄い気持ちよさそうにしている顔を見るとこっちまで嬉しくなってくる。

寝かせる事

私は愛犬と一緒にベットに寝ていた。一緒に寝ると布団の中に入ってきて真ん中にドンッと寝てしまうので、端っこの方でベットから落ちそうになりながら寝ていた。

自由気ままに寝るし、寝言も言うし、夜いきなり起きてうなり声も上げる事もあった。

お腹の調子が悪い時は夜中に起きて外でトイレをしたいと訴えてくる事もあったのでその都度目が覚めてしまう。

要は一緒に寝ると常に寝不足となる。

この状況って子供と寝る時も同じで、夜泣きで目が覚めるし、寝返りが凄くて目が覚めるし、おむつもチェックしなきゃだめだし、気づいたら布団から出そうになってるし……。

子供と犬

犬の世話をした経験後、子育てした時に実感した免疫力

排泄物処理等

おむつ替えでパパはうんちの場合はママに任せるとか、そもそも下の世話はやりたくないという話を聞いた事がある。

しかし私は不思議と何の抵抗感もなかった。むしろ犬の下の世話の方が大変だと感じる。

犬も意外と頻繁に吐く。子供と一緒だ。吐いた物を掃除したり汚れた箇所を綺麗にしたり本当にやる事が同じである。

遊び方

犬と遊ぶ時、単純な遊びだと飽きてきて他の遊びをしろと要求してくる。だから犬との遊びも考え工夫し、かつ危なくない遊び方で遊んでいた。

その考える習慣が子供と遊ぶ時も大いに役にたった。危なくない遊び方でいかに楽しく遊ぶかを考えて遊ばせる事が普通となっていた。

お出かけの準備・荷物、配慮

犬と出かける時、車に乗せて出かけていた。まずは荷物の準備だ。(首)胴輪・水筒・おやつ・タオル・ウェットティッシュ等々、出かける時は色々な場面を想像し必要と思われる物を持っていく。

これは小さい子供と出かける時も同じ。また気遣いも重要な習慣だ。喉が渇いてないか、夏だったらなるべく日陰にいてやるとか、トイレは大丈夫か、こういった気遣いの習慣が犬と出かける経験によって自然と身についていた。

常に気にかけるという事

犬を飼っていると愛犬中心でお出かけの予定や物事を考えるようになっていく。そのまんま子供にも当てはまる。

なかには、子供ができると自分の時間がなくて子供中心になる。中にはそれが耐えられなく独身の時と変わらない行動をしてしまう方もいるらしい。

まとめ

すべてにおいて大前提なのは、愛情があるか、ないかだと思う。愛情があれば、常に犬や子供の存在が頭から離れない。何をするにも第一に愛しい者の事を考える。

それが、行動となって表れるのだ。

女性が結婚相手を選ぶリストの1つに、犬を積極的に世話をした(している)経験があるという事を入れる事を推奨したい話

結婚相手に何を求めるかは人それぞれだ。

しかし、女性の方で「将来の旦那様」に子育ての積極的な参加の希望があるなら

  • 犬を家の中で飼った経験があるか
  • もしくは現在飼っているか

を1つの基準のリストに入れるのをおすすめする。

しかし、単純に「飼った経験があるか」というのはダメで、「積極的に世話をしていたか」というのが重要になる。

なぜなら、男の私が自分でいうのはなんだが、自分の経験上、上記に延々と書いたように「子育てに参加する」という事になんら抵抗感を覚えず、積極的に子育てをする男になる。

冷静に考えると、夫婦二人の子供なのだからやって当たり前だと思うのだが、、、

だから「イクメン」という言葉自体もおかしいと思う。

という事で、男を選ぶリストに下記の事を入れる事をおすすめしたい。

完璧な文言としては

「犬を家の中で飼いつつ、積極的に世話をした(している)経験があるかどうか」

犬の話は会話に出しやすいと思うし、聞きやすいし、探りやすいはずだ。

かといって、この経験がない人がダメかというわけだはないと思うので、「経験があった方が良い」くらいで考えていた方がいいのかもしれない。

世の中に100%というのはないので……




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