本・読書

【仕事に疲れた】そんな方が読むべき本。考え方が変わります

色々な悩みを抱えながら・・・

何の為に特に好きではない仕事をしているのだろうか?

しかも人生の大半の時間を費やして……

  • 「まあ、生活するためだから仕方ないか」
  • 「金がなければ生きていけないし」

そう心で思いながら、毎日毎日働いている人は多いのではないでしょうか。

  • 悩みは絶えず、徐々に心が疲弊し、今の状態が当たり前となる。
  • そして、かつて心の奥に秘めていた「野望」や「やりたい事」への情熱が自然と失っていく。
  • 家族と過ごす時間もほとんどない
  • 更に気づけば1年、2年、3年……と時間が過ぎ去っていく。
  • うつ病なのかもしれない

「これでいいんだ」

「今更何かするのももう遅い」

と言い聞かせ、自分自身の心の奥にある熱い気持ちに目を背きながら、日々悶々と生きていませんか?

確かに日々生活していると、目の前の仕事や悩みやお金の事などで、頭がいっぱいとなってしまいます。

 

しかし自分自身に与えられた時間は有限です。これは皆同じです。

永遠に生きる事はできません(永遠に生きれるかの如く日々過ごしている人が多いのではないか?)

このように心が疲れている方や、「何かが違う」と違和感を感じているのに行動を起こせない方が読むべき本をご紹介します。

この本を読めば、

  • 時間の大切さ、時間への考え方
  • 起きた出来事を気楽に受け流して悩みを軽減できる考え方

が身に付きます。

この思考回路に取り入れれば、人生においての優先順位の変化、行動力が増し・気力が復活し・心を平穏な状態に戻す事ができる。

また人生において転機ともいうべく行動を起こせる可能性がでてくると思います。

 

あした元気になるために 人生の時間銀行

私たちは、生まれると同時に、底のない砂時計を受け取ります。ひっくり返したとたん、砂はどんどん落ちていきます。

それが人生のスタートです。

(中略)

・・・時間が過ぎ去っていくのではありません。私たちが過ぎ去っていくのです。私たちは、悠久の時間の流れのなかに、ほんの一瞬、存在するにすぎません。

それこそ花火のような人生です。・・・・

『あした元気になるために 人生の時間銀行』より引用

私たちの人生のちっぽけさ、はかなさを感じざるを得ないし、あまりにも時間の大切さを痛感させられる事は間違いありません。

興味深い事に「時間とは何か?」と言う問いに、数か国の時間に対する考え方も記してあります。

写真も豊富で、読みやすいです。

あなたはこれを読んで何を感じるのでしょうか?

小さいことにくよくよするな! しょせん、すべては小さなこと

 

百年後はすべて新しい人々

・・・・時の流れのなかで百年というのはそれほど長い時間ではない。しかし、確実なことが一つある。いまから百年後、私たちはこの地球にはいないということだ。。

それを念頭においておけば、人生の危機やストレスにみまわれたときも客観的な視野にたてる。・・・・

『小さいことにくよくよするな! しょせん、すべては小さなこと』より引用

上記は私が生活の中で1番良く使う考え方です。

日々の悩みを軽減する考え方や苦手な人との接する時の考え方ほか、限られた時間の中で、心を平穏にたもち、厄介な出来事や人を上手にやり過ごすための№1 ~№100までの方法が記してあります。

この本のおかげで、小さな事で怒ってストレスがたまる事も少なくなりました。

日々惰性で生きているのはもったいない

2冊の本を紹介しましたが、結局は「今を大切にして生きる」事が大事と言っていると思います。

しかし日々「今を大切にして生きる」を常に意識し生活するのは難しいと思います。

日常生活は色々ありますので。

ですので、そういった意識を忘れないように、これらの本を利用すべきだと思います。

私は、この2冊を居間の視界に入る棚に置いています。

そして

  • 悶々とした時
  • 落ちこみそうな時
  • かつて決断した事に対する決意が揺らぎそうな時

この本を読み返しています。

そして、また日々生きていきます…

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