- 筋トレを始めるため、これからジムへ通うかなと漠然と考えている方
- すでに現在ジムへ通っていて筋トレをしている方
ちょっと聞いてください!
確かにジムは、器具もそろっているし、設備も整っているし、トレーナーに指導してもらう事もできるし、イケメンや美女も見れるし、最高だ。
しかし、筋トレするためにジムへ通うという行為により、少しずつ大事なモノを失っていると思う。
それは、時間とお金だ。
筋トレするなら、自宅でダンベルでやるのが最強だという事
- コスパがよい
- 無駄な時間も浪費する事がない
- 面倒くさがり屋にも継続しやすい
といったメリットを感じる事ができる。
私はジムへ行く事に嫌気がさして、ダンベルとベンチプレス台を購入して、自宅で筋トレをやるようになった。
自宅で筋トレをやり始めてから、4年近く経つ。4年近くも無理なく、継続できている!
ちなみに私は、自宅でトレーニングするようになってから、
- ガッチリしてきたと言われた。
- 今まで普通に着ていた服がきつくなった。
- 自分自身もかなり筋肉が付いたのを実感する事ができた。
- 体重も5kg以上増えた。
といった事があった。
「自宅でダンベルを使ってやるのはいいが、どうやって鍛えればいいかわからないよ?」
と思った方は下記参照
上記に示した事について、ジム → 自宅で筋トレに変更した経験を基に具体的に深堀していく。
Contents
ジムへ通いで感じた事
主に平日の昼間にジムへ行ける人は、下記のような状態を感じる事は少ないと思う。
だいたい仕事終わりか、土日祝に通う人は、一度でも感じた事があるはずだ。
人が多く混んでいる
とにかく混んでいる。しかも毎回。皆も仕事終わりにせっせと来て身体を鍛えているんだなあと感じた。
仕事や家庭上、ジムへ行く時間が限られている人が多いので、同じ時間に人が集中しやすい。
混んでいるので、
- 使いたい器具が空かない
- 器具を使うためには、並んで順番を待たないといけない
- 他の人が順番待ちしていると、落ち着いてトレーニングする事ができない
- 時間ばっかり浪費する
- 自分なりのプランを考えて来ているのに、スムーズにできない
- スムーズにできないので、ストレスがたまる(本来なら運動すればスッキリするはずだが……)
上記のような事を頻繁に感じる事となり、運動し汗を流せば、すっきりして爽快感に浸りながら帰宅できるはずが、混雑のため、逆にストレスがたまり帰宅する事になる。
意外とお金がかかる
ジムというと思い浮かべるのが、月謝を払っていつでも好きな時に行くことができる「ジム」だと思う。
しかし私は、上記のような月謝を払って通うジムだと高いので、市や区が運営しているスポーツジムへ通っていた。
これは、入館する度にチケットを購入するシステムだ。
料金は市や区によって違うが、私が通っていた施設は
500円 / 2時間制
時間制限はあるが、安いなと感じるかもしれない。
しかし、下記を見て頂きたい。
コストを考えてみた
ジム費
- 平均週に3回ジムへ行く
- 1ヶ月:1週間/500円×3=1500円×4週間=6,000円+α(プロテインを忘れた時のプロテイン料や気が向いた時購入する飲料代)/月1,000円程
- 交通費はなし(定期通勤範囲内)
- 合計:1ヶ月 7,000円
自宅でトレーニング費
- ダンベル料(私が購入した物):約30,000円
- ベンチプレス台料(私が購入した物):約6,000円
- 合計:約36,000円
比較
ざっくり数値をだし、比較すると6ヶ月目で元は取れる計算となる。
ちなみに私はもう自宅でトレーニングするようになって4年近くは経つ。継続すればするほどお得になっていく。
上の数字を頭に入れつつ、下記の表を見て頂きたい。
継続した年月 | いくらお得になったか |
---|---|
6ヶ月 | 12,000円 (6ヶ月×7,000円 - 36,000円) |
1年(12ヶ月) | 36,000円 (12ヶ月×7,000円 - 36,000円) |
1年6ヶ月(18ヶ月) | 90,000円 (18ヶ月×7,000円 - 36,000円) |
2年(24ヶ月) | 132,000円 (24ヶ月×7,000円 - 36,000円) |
なんとたった2年程続ければ132,000円も得をした事になる
ちなみに自宅で筋トレするようになり4年程経った私は、計算すると30万円も得した事になる。
まさに「ちりも積もればエベレスト(山)になる」である。
30万円あれば、何が買えるだろうか??
ダンベルとベンチプレス
素人で全然知らなかったが、このダンベルがまた便利な代物だった。可変式のダンベル、すなわち重さが変えられる。
15段階で調整できるタイプだ。自分の力に合った重さでトレーニングできるのでかなり便利だ。
- 2.5kg、 3.5kg、 4.5kg、 5.5kg、 6.5kg
- 8kg、 9kg 、10kg、 11.5kg、 13.5kg、 16kg
- 18kg 、20.5kg 、22.5kg 、24kg
これは最大24kgだけど、もっと最大重が重いダンベルもある。
「もっと重いのが希望の人はこれ」
80kg ダンベル 40kgダンベル 2点 5から40kgまで調整
ベンチプレス台は本当にシンプルでお値段も手頃なのを選んだ。これもピンキリで色々な物があるらしい。
正直、下記のようなシンプル物で十分すぎるほど満足できる。
自宅で筋トレを始めてからのメリット
無駄な時間を省ける(自分の好きな時にトレーニングができる)
下記のような無駄な時間や手間を省ける
- ジムへ行くという行動
- 器具を使用する為に並ぶ行為
- 入館手続きや着替える行為
- 仕事帰りに行こうとするとわざわざ朝から通勤バックに着替えと靴、プロテインを入れたシェーカーを入れて行かなければならない。かさばりかなり邪魔くさい。こういった手間もなくなる。
夜寝る前、朝起床後、気が向いた時やちょっと時間が空いた時、思いついた時等突発的に何時でもトレーニングをする事ができるようになる。
それこそパジャマのままトレーニングをできる。
限られた時間を効率良く活用できるようになる。
空いた時間は、副業や他の事に使う事もできる。時間は有限なので、無駄に使うともったいない。
あらゆる理由をつけて、ジムに行かずトレーニングをサボる事もなくなるのだ。
実は怠け者にはお勧めだ
これはかなり重要な事だと思う。
例えば、ジム通いだと「行くのメンドクセー、また今度でいいや」と誰しも思った事があるはず。
自宅でトレーニングできると、ちょっとだけやる事もできる。
例えば腕だけ鍛えるとか、脚だけ鍛える、みたいな事ができる。ほんの10分だけ鍛えて終了みたいな感じでもできる。怠け者にはかなりお勧めだ。
無理はしなくてもいい。
どんどん筋肉がつく
自宅で手頃にトレーニングができる環境だと自然とトレーニングを行う回数が増える。という事は筋肉がよりつき”イケてる”ボディーへ近づけると言う事だ。
筋肉がついて身体の変化が実感できるようになるとトレーニングをするのが楽しくなる。そうすると更にトレーニングをするようになる。そうすると更に筋肉がつく。
ただし少しは頑張らないといけない事もある
モチベーションの維持
まずはなんと言ってもかなり自発性が必要になる。あと鍛えるんだという強い気持ちを持ち、モチベーションも維持しなければならない。
そうしないと、だんだ怠けるようになりトレーニングをするのが面倒くさくなり、せっかく購入したダンベルやベンチプレス台がタンスの肥やしになる恐れがある。
ある程度自分の身体の変化が実感できるようになってきたら、トレーニングするのが楽しくなり継続もしやすくなる。
身体の変化を実感できるまでの、始めの数か月ぐらいがきつく、頑張り時だ。その時期を越せば、モチベーションも維持しやすくなる。
トレーニングメニューを自分で調べ考えなければならない
ある意味これが一番面倒くさく感じるかもしれない。ジムだと各身体の部分を鍛える為の器具があり、鍛えたい部分に対応している器具を使用して鍛えれば良いし、スタッフもいてアドバイスも受ける事ができる。
しかし自宅トレーニングだとダンベルを使用したトレーニングの方法を調べながらやらなければならない。私はYoutubeで調べながら試行錯誤し、自分なりにメニューを確立した。
おわりに
私が今現在継続している事を記載してみた。ジムは非常に便利で良いし否定するつもりは全くない。
各人に合ったトレーニング方法を模索するにあたって参考になれば良いなと思う。