私はかつて、ジムへ通い身体を鍛えていた。
しかし様々な理由によりジム通いをやめて、ダンベルとプレス台を購入して自宅で身体を鍛えるようになった。
それから約3年…
自宅で鍛えるようになってから
- 体重5kg以上増加
- 明らかに筋肉がついたと実感できた
- 昔着ていた服が、きつく感じるようになった(ガッチリした)
- 自信もついた
- 自然と堂々とできるようになる
- 何よりも気持ちが強くなる
自宅でダンベルを使用して鍛える事はかなりメリットが多い。
しかし
- ダンベルを使用して、どういう風に鍛えていいかわからない
- 上手にメニューが組めない
- 自分で本やネットで調べて、メニューを考えるのがかなり面倒くさい
- 面倒くさいので誰かメニューを教えて!
という考えを持っている人がいると思う。
そんな方に、私が本やyoutubeで調べ試行錯誤して完成した
「自宅でダンベルを使用し、バランスよく鍛える事ができる具体的なメニュー」を披露する。
是非参考になればと思う。
ちなみに
- ダンベルを使用した鍛える方法は、動画(参考動画あり)
- 筋トレを行う頻度やセット数は本
で学んだ。(自分なりにアレンジもしている)
「参考にした本」
Contents
自宅で行う筋トレのプラン
ます私は下記のように筋トレを行っている。
- 1日おきに筋トレを実施(前回実施時から時間的に約48時間はあける)
- <筋トレを行う時間帯>
- 平日:19時 ~ 24時(仕事がある為この時間帯)
- 土日祝:できる時(ただし、前回実施から時間的に1日半以上あけている)
筋トレのスケジュール
スケジュール
- 下半身メニュー + 上半身メニュー①
- 筋トレしない日
- 下半身メニュー + 上半身メニュー②
- 筋トレしない日
- 下半身メニュー + 上半身メニュー①
- 筋トレしない日
- 下半身メニュー + 上半身メニュー②
筋トレする日は、下半身メニューは必ず実施し、上半身メニュー①②は交互に実施していく。
なぜなら
- 下半身の筋力の割合は身体全体の70%を占めていると言われている。
- 筋肉の衰退も下半身から始まるという事だ。
- 下半身を鍛えると、脂肪燃焼も促進。
- 正直、上半身だけガッチリでも、下半身ヒョロヒョロはカッコ悪い
- 第2の心臓とも言われるふくらはぎを鍛える事により血流もよくなる
等々あり、下半身が大事だからである。
筋トレする順番
実際に筋トレする時の鍛える順番は、下記となる。
「所要時間目安:45分 ~ 1時間」
- 下半身メニュー×1セット
- 上半身メニュー(①の日は①を、②の日は②を)×1セット
- 下半身メニュー×1セット
- 上半身メニュー(①の日は①を、②の日は②を)×1セット
*<腹筋 【10回】×3セット>×2セットを自分の好きなタイミングで取り入れる
と① ~ ④と順番に実施していく。
下半身メニュー
【1セットの内容】
① → ② → ③ の順番で行う
- 片足カーフレイズ 【右ふくらはぎ×10回 + 左ふくらはぎ10回】×3セット
- ダンベルスタティックトランジ 【右脚前 ×10回 + 左脚前 × 10回】×3セット
- ルーマニアンデッドリフト 【10回】×3セット
片足カーフレイズ
<主にふくらはぎを鍛える>
- ダンベルを片手に持ち、台の上などにつま先の方で立ち、かかとは浮いたままの状態にする
- 左手でダンベルを持ったとしたら、左足だけで台の上に乗る
- 台に乗せてない方の片足を浮かせ、ダンベルを持っていない方の手で壁などで支えてバランスをとる
- かかとを台より下に下ろし、つま先に力を入れて、かかとを持ち上げていく
- ゆっくりとかかとを下げては上げる


自宅で使用しやすいダンベル
- 可変式のダンベルで重さが変えられる
- 2.5kg 3.5kg 4.5kg 5.5kg 6.5kg 8kg 9kg 10kg 11.5kg 13.5kg 16kg 18kg 20.5kg 22.5kg 24kg と15段階で調整できるタイプ
- 自分に合った重さでトレーニングできるので、これ1つあるととても便利である。
ダンベルスタティックランジ
<主に太ももを意識して鍛える>
- 両手にダンベルを持ち、両足を前後に開いた状態で、腰を上げたり下げたりする。
- 両足を前後に動かしたりはしない
ルーマニアンデッドリフト
<主に太ももの裏側とお尻を意識して鍛える>
- 肩幅程に脚を開く
- 太ももの裏が伸びているのを意識しながら、少し膝を曲げ、床に置いてあるダンベルを持つ
- (ダンベルは両手で1つ持つか、それぞれ片手で1つずつ持つかは、やりやすさと負荷を考慮し自分で決める)
- 上の状態で、太ももの裏やお尻を意識しつつ、腰の高さをなるべく変えないでダンベルを持ち上げる
- ダンベルをを膝の下あたりまでおろす
- これを繰り返す
下の参考動画はバーベルを使用しているが、ダンベルと置き換えて実施する。
上半身メニュー①
【1セットの内容】
① → ② の順番で行う
- リストカール(ベンチプレス台使用) 【右腕×10回 + 左腕10回】×3セット
- ニュートラルグリップでのダンベルプレス 【10回】×3セット
リストカール
<主に前腕(ヒジから手首まで)部分を鍛える>
- 手のひらを上に向けて前腕の手首から先以外をベンチ台に乗せ、ダンベルを持つ
- 反対側の手でヒジが動かないように支えると良い
- ゆっくり手首を反らしダンベルを下げていく
- 反らしたら、手首を戻してダンベルを巻き上げる
- 繰り返す
「参考動画」
ニュートラルグリップでのダンベルプレス
<主に胸の筋肉を鍛える>
- べンチにあお向け寝る
- やや背中を反った姿勢にする
- 両手各々でダンベルを持つ
- 両足は床に、肩と腰、頭はベンチ台にしっかり付けておく
- 手のひらを向かい合わせるようにダンベルを持つ(ニュートラル・グリップ)
- 上に持ち上げる
- 肘を伸ばしきらないようにする
- ゆっくり下ろしてくる
- 繰り返す
自宅で便利なベンチプレス台
- 値段も手頃でシンプルなベンチプレス台で充分
- 高級なベンチプレス台は要らない
「参考動画」
上半身メニュー②
【1セットの内容】
① → ② の順番で行う
- ダンベルカール 【右腕×10回 + 左腕10回】×3セット
- ワンハンドローイング 【右×10回 + 左10回】×3セット
ダンベルカール
<主に腕の筋肉を鍛える>
- 両手それぞれにダンベルを持ちます。
- 肘の位置をなるべく動かさないように固定して、片方ずつダンベルを持ち上げます。
- 注意点としては、背筋を伸ばして、反動や勢いを使って上げない事
「参考動画」
ワンハンドローイング
<主に背中を鍛える>
- 片手と片膝をベンチプレス台について、背すじを伸ばす
- 前を見つつ、背中を丸めないようにダンベルを上げる
- ゆっくり元の位置までダンベルを下ろす
- 背中を丸めないように気をつける
「参考動画」
おわりに
メニューは以上となる。
一応メニューは示したが、無理して全部やらなくてもよい思う。
時には、だるかったり、面倒くさい事もある。
そういう時は、どれかメニュー1つだけでもやって辞めればいい。無理する必要は全くないのだ。怠け者の私もそうしてきた。
このようにして、身体全体が鍛えられていく。
めざせマッチョ!
