という疑問はよく聞きます。
娘たちが小さい頃、一緒に何気なく過ごしている時、この疑問を「本当の事と証明」するような出来事が起きたので紹介します。
子供に幽霊が確実に見えている事がわかった時の状況

その時は突然訪れました。
娘達が2、3歳頃だったと思います。
夜寝る時よく娘が誰もいない場所をじっと見ている。
そして、微笑んだり何か喋ろうとしたりしていた。
始めは特に気にしていなかったのですが、毎夜続くのである時聞いてみた。
「どうしたの、何かいるの?」
「……」
「何、どうしたの?」
「おばあちゃんがいる」
「え」
「いつもおばあちゃんがいるの」
「(◎_◎;)・・・」
「知っているおばあちゃん?」
「知らない」
「いつも笑っている」
確かこれが始まりだったと思います。その後、大人には見えない「何か」についてお話しするようになっていきました。
夜寝る時になると毎日のように色々言いだしました。
「いつもお兄ちゃんがすごい速さでここを走っていく」
「おねえちゃんはいつもあっちからくる、やさしいんだよ」
「おじさんは窓からこっちを見てる、こわい」
だが一番怖かったのは、昼間の出来事でした。夜だけではなく、昼間も見えているのだなと感じた出来事でした。
皆で居間のソファーに座ってくつろいでいる時
「パパもう少しあっちいって」
私がちょっとどいて場所を空けた。そして娘達はオモチャを持ってきてそこに置き始めた。
普通に遊ぶのかなと思ってみていたら、オモチャを持ちあげては落としている。
「何してるの?」
「お友達と遊ぶの」
「お友達?どこにいるの?」
「パパの横」
「(◎_◎;)」
さすがにちょっと寒気がしました。
自分の子供がこういう発言をすると親はかなり心配してしまいます。
「自分の子供に霊感があり、大人になるにつれて、どんどんこの力が強くなっていったらどうしよう? 怖いなと」
子供は幽霊がずっと見えてしまうのか

結論としては、気づいたら幽霊について何も言わなくなっていきました。
気になり子供たちに幽霊について聞いてみた所、本人も全く覚えていませんでした。時間が経てば自然と見なくなるのだなと思います。
子供たちに自分たちが言っていた事を伝えると、ビックリして「こわいー」と言っていたので本当に何も覚えてないのだなと思います。
大人には見えない何かが見えていた期間は、1ヶ月くらいだったと思います。
もし子供がこういった発言をして、親として不安になってしまったらとりあえず時間が経つのを待ち、様子を観察しましょう。
時間が解決してくれる可能性が高いです。
実際にした対応方法

子供がいきなり大人には見えない何かを見えると言ってきたら、かなりビックリして怖いです。
ですが経験上、大人には見えないからと言って、否定するのはやめた方がよいです。
否定ばかりすると、怒り、泣き、あまり話してくれなくなった時がありました。子供自身が信用されてないと感じ、悲しくなっているようでした。
ですので、否定せず、うなずき、共感しましょう。
- 頭ごなしに否定はしない
- 優しい口調で、どんな人が見えているかを具体的に聞き出す
- 怖がっていたら「大丈夫。パパ(ママ)がいるよ。守ってあげるから」と言葉をかける
まとめ
色々調べると子供が幽霊を見ていると思われる事例はたくさんあります。
この「幽霊見える」と言ってから数年経っていますが、まったく霊感もなく、何かが見えると言う事もなくおだやかに過ごしております。
心配し過ぎなくても、大丈夫だと感じます。