このような悩みに実体験をもとにお答えします。
その時の経験をもとに、泣き止んだ確率の高かった対応方法を紹介していきます。
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夜泣き対応方法

夜泣きが始まったら、とりあえず下の4通りの方法を試してみます。
- 母乳やミルクを与える
- オムツをチェックして、おしっこやうんちをしてたらおむつを替える
- 抱っこする
- 温度に合った服装か(暑くないか、寒くないか、汗チェック等)
しかし、上記の事をしても全く泣き止まない状況の時が多々発生します。そんな時に色々試してみて実際に泣き止んだいくつかの方法は下記となります。
- 音楽を聞かせてみる
- 変な声を出してみる
- ベビーカーに乗せてみる。そして歩き回る
- 抱っこがダメだったらおんぶしてみる
- (車を所有している人は、車に乗せてドライブ)
それでは解説していきます。
音楽や歌を聞かせてみる

携帯でYouTubeかなんかで検索して歌や音楽を流しましょう。
音楽といってもどういう音楽が泣き止む確率が高かったのか?
色々試してみましたが効果があったのは、やはり子供向けの歌でした。
子供番組で流れている歌やアニメの歌がおすすめです。
テレビで放送している子供番組の歌で、子供が聞いた事がある歌を流すと「あれ、どこかで聞いた事がある歌だな」みたいな表情をして、興味を示して泣き止む事が多かったです。
しかし、色々な歌や音楽を聞かせる事をおすすめします。意外な事で泣き止む事があるからです。
実際に、何をやっても泣き止まない時があり、かなり心配になって病院に連れて行かなければだめかなと思った時がありました。
その時にたまたま流した歌がありました。それは娘が全く好きでもないし、聞かせた事もなかった歌でしたが泣き止みました。
それは「アンパンマンの歌」です。
「もし自信をなくして、くじけそうになったら いいことだけ・・・・・」 ← この歌詞の歌。
この歌で、1時間以上泣き止まなかった娘を一発で泣き止ませる事ができました。
ちなみに、「クラシック音楽」や「波の音」、「J-POP」等や私の大好きな音楽の「姫神」も試しましたが、全く効果がなく泣き止まなかったです。
変な声を出してみる

下記、意外と泣き止んだので是非試してください。
- 巻き舌で「トゥルルルルルルー」
- 最大限の高い声で、「どしたのー。なんで泣いているのかなー」みたいな感じでに話しかけてみる
- 言葉で説明し難いですが、口の片方に空気をためた感じで、「ブー、ギュー」とちょっとずつ音をだしながら空気をだす
上記の方法は逆効果の時もあり、「泣き」がさらにひどくなった場合もありましたのでご注意をください。
私の場合はあまり効果がなかったのですが、「口笛」も試してみてください。
ベビーカーに乗せてみる。そして歩き回る
我が家の場合、当時は車を持っていなかったので、どこへ出かけるにもベビーカーを使用していました。
普段からベビーカーに乗せるとよく気持ちよさそうに寝ていましたので、夜泣きで泣き止まない時、ベビーカーに乗せて外を歩いたり、部屋の中で歩いたりしたら徐々に泣き止む事が多かったです。
もしかしたら、普段からよくベビーカーを使用していたのでこの方法が効果があったかもしれません。
しかし、ベビーカーを所有しているがあまり普段から使用しない人も是非試してみる価値があると思います。
試せることは何でも試しましょう!
泣き声で近所迷惑が気になるかもしれませんが、特に外を歩くのが良いと思います。
なぜなら、家の中と外の空気が違いますし、外を歩くと適度な揺れで寝た場合が多かったからです。
また子供の反応を観察しながら、毛布やタオルをベビーカーにかけて、子供の視界を遮り、暗くしてあげるのがいいと思います。
始めは「ぎゃんぎゃん」泣いていたのが、徐々に静かになっていきました。
仮にベビーカーで寝たら降ろさないで、そのままベビーカーでずっと寝かせた方がいいかもしれません。
なぜならベビーカーで寝た後に、布団に運ぼうとしたら、何度も目を覚ました事がありました。
そうすると、中途半端に寝て起きたので、覚醒してその後まったく寝なくなり、朝までずっと起きていたという事を何度か経験しました。
そのままベビーカーで寝かせる場合は、もちろんベビーカーの近くで一緒に寝ます。
ベビーカーで寝かせると狭いし、きゅうくつで大丈夫かな?と心配になりますが、経験上まったく問題ありませんでした。
抱っこがダメだったらおんぶする

抱っこして、まったくダメそうだったら「おんぶ」してみましょう!
普段って、何となくおんぶより抱っこする方が多いと思います。
なので、意表をついておんぶしてみる。おんぶしたら、外を歩き回りましょう。
結構それで泣き止んだ事がありました。
車を所有している人は車でドライブ

当時、私は車を持っていなかったので、自分の体験ではありませんが、「夜泣き対策」を知人や友人家族に聞いた時に「車に乗せてドライブする」が一番多かった回答でした。
車に乗せてドライブするメリット
知人や友人家族に聞いた「車に乗せてドライブする」メリット
- どんなに大声で子供が泣いても近所迷惑にならない
- 適度な揺れがある為、子供がわりとすぐに寝てしまう
- もし何かあったらそのまま病院に行く事ができる
- 子供が寝たあと、眠くなったらそのまま朝まで車で一緒に寝る事ができる
- 車好きの人は、ついでにドライブを楽しめる
やはり子供が小さい時、車があるとかなり便利ですね。
抱っこについて補足

抱っこする時、家の中でゆらゆらするより、抱っこ紐で抱っこして、外を歩き回った方が泣き止む事が多かったです。
雨の日でも、何度も外を歩き回りました。
経験上、雨が降っている方が泣き止みそのまま寝てしまう事が多かったです。
推測ですが、雨の音が心地よく耳に響いたのかなと思います。寒い時期はしっかり厚着して外を歩き回りましょう!
抱っこ紐の中で寝た後は、抱っこ紐を外して、布団の上に静かに寝かせます。抱っこ紐を外しつつ布団の上に寝かせる時が目を覚ましやすいので気をつけましょう。
外した抱っこ紐の回収は考えないで、そのまま外した抱っこ紐の上に寝かせておくのがいいですね(抱っこ紐を回収しようとすると目を覚ます確率がかなり高いです)
まとめ
赤ちゃんが夜泣きを始めた時、何を試しても泣き止まず、時間だけが経過すると親としてかなり心配になってきます。
そんな時は迷わず病院に電話し、症状を伝え、場合によっては病院に連れて行った方が安心できました。
万が一の時を考えて、家の中のわかりやすい場所に、
- 近所の夜間救急の電話番号
- タクシー会社の電話番号
を書いた紙でも貼っておくことをおすすめします。いざという時に、すぐに連絡できます。
また色々な事情はあるとは思いますが、「夜泣き」を含め、「子育て」は夫婦で協力して乗りえていくのがいいですね。