本・読書

子供に絵本を読み聞かせるのが面倒くさい!そんな時はこの本だ

子供に絵本を読むのがめんどくさい!!

と思った事ありませんか?

ねえ、えほん読んでー。はやく読んでよ!

子供は待ったなしで要求してくる・・・・・・

まだまだやる事もあるし、何よりも身体が疲れているので、読んであげる気が起こらない。

しかも、子供には悪いがちょっとめんどうくさい。

「あ、ごめん。今、急に目が見えなくなっちゃった」

「読みたいけど読めないよ・・・ごめん」

とか言って、誤魔化してませんか

 

あとで読んであげるから、少し待ってなさい

と子供に言う。

その後しばらく経っても子供は何も言ってこないし、「忘れているだろう」と思いそのまま放っておく。

次の日

昨日あとで絵本を読んでくれると言ったのに読んでくれなかった。うそつき!

と言われてしまう。

子供はしっかり覚えている。

 

こんな感じで子供に絵本を読んであげるのが、トンデモなく面倒臭いと感じてる人、、

知っていると便利な絵本があります

うまくすれば、子供が1人で絵本を読み始めてくれ、われわれ親の負担が減るので助かってます!

 

 

それは、文字がない絵本です

「文字がない絵本」を ”これ読んでおけ” 的に ただ渡してもダメです。

上手に言葉をかけてあげましょう。

そうすれば、自分で絵本を見始めます。

 

例えば下記のような展開にもっていきましょう。

「ほら、この絵本みてごらん。文字がないでしょ。絵しかないんだよ」

「おもしろいでしょ」

「これは絵を見ながら、自分でお話しを考えていくんだよ」

<ぱらぱらページをめくって見せる>

「○○(子供の名前)も絵を見ながら、ゆっくりでいいから考えてみようか!」

「あとでママ(パパ)に、そのお話しを聞かせてね」

 

と、こんな感じで言えば、興味をもって1人で絵本を読み始めてくれました。

ページ数が意外と多い本もあるので、日々考えるページ数を区切ってやっていけば1冊で数日は、いけますね!

それでは、ご紹介していきます。

聖なる夜に

内容の一部はこんな感じです。

ごらんのように、絵が物語になっており、わかり易く意外と考えやすい内容かなと思います。

ただ、題名が「聖なる夜」という事で、クリスマス時期の内容になっています。

クリスマス時期に読むのがいいのかもしれませんが、子供は大して気にしないので大丈夫だと思います。

また、あまり小さい時に見せても考える事をしないので、だいたい5歳くらいなら自分で考えて、見始めたと思います。

 

この著者の”ピーターコリントン”は、他にも文字なし絵本を書いているという事なので、興味ある人は探してみてはいかがでしょうか。

Michi みち

内容の一部はこんな感じです。

この本は文字はありませんが、物語という感じではなくて、ちょっと不思議な感じの絵本です。「みち」という事で、ページをめくる度に、色々な不思議な場所がでてきます。

これは「想像」しながら見ていく感じです。

小学1,2年生頃がちょうどいいかもしれません。

私の子供も小学1年生で、「何か」を考えながら無言でもくもくと見ています。

この著者である「junaida」の本を調べると、興味深い本が多かったです。

他の本も読んでみるのもいいかもしれません。

 

子供は当然かわいいですし、一緒にいると幸せを感じます。

しかしわれわれ親も人間です。疲れている時や何もしたくない時があるのはあたりまえなので、

「親の負担を減らし、子供のためになる」こういった本を利用できるなら利用しましょう!