小学生になると様々な面で一気に子供の成長を感じる事ができます。
それに伴い読む本や勉強内容も変化してきます。
そんな子供と一緒に楽しめ、に学ぶ事ができる図鑑を紹介します。
小学館の図鑑NEO[新版]宇宙 DVDつき
- 「太陽ってどこにあるの?」
- 「宇宙って何?」
- 「月って、おうちより大きいの?」
……質問の嵐……
こういった子供の質問にも的確に答える事ができるようになりますし、一緒に学べ知識も得る事ができます。
オールカラーで読み易く、ロマンを感じ、正直私の方が子供より早く読破していましました。
一番驚いたのが、2006年冥王星が「惑星」の枠から外されて、「小惑星」の枠になっていた事でした。全然知りませんでした (;´Д`A “`
ですので、惑星を「水、金、地、火、木、土、天、海、(冥)」と太陽から近い順番に頭文字をとって覚えていたのですが、冥王星は外されてしまっていたようです。
また宇宙の誕生についても記載しており、現在は宇宙誕生から約138億年経っている事や、地球から太陽までの距離は、約1,496億㎞離れている事など様々な知識を得る事ができます。
読んでいると、自分の人生のあまりの短さ、儚さを感じます。私たちは長い歴史の中のほんの一瞬しか生きる事ができません。
- 想像する事も難しいくらい広い宇宙の中の
- 小さい惑星のひとつである地球の中の
- 日本という小さい国の中の
- ある程度決められた範囲でしか生きていません
太陽の光に当たる時、夜星を見上げる時、違った視点・感覚を持つようになります。
子供と一緒に学べる時間も、長い歴史から考えるとほんの一瞬に過ぎません。まさに夢・幻の如くです。
子供との格別で有意義な時間を過ごす事ができると思います。
小学館の図鑑NEO[新版]植物 DVDつき
子供と一緒に道を歩いていると
- 「この花きれいー」
- 「なんていう名前の花なの?」
- 「この草みたいなの食べれるの?」
・・・・等々
はっきり言ってそんな事聞かれても、全く興味もないので何もわからない・・・・
そんな時、この図鑑を子供と一緒に見た方がいいと思います。
色々ある項目の中に「みちばたや公園の草」というのがあります。道を歩いているとよく見る草や花が載っているので何気に面白くなってきます。
おすすめは、ちょっと重いですがこの図鑑を持って外出して、花や草を見つけたらその場で調べて覚えて行くのが結構面白く、子供の為にもなると思います。
ポイントは、図鑑を持って「草や花を見に行こうか・・・・?」と言っても「嫌だ、つまらないー」と言われるのが多いので、時々やるのがいいと思います。
あと子供が草や花にちょっとでも興味を示したらすぐにでも調べたりするのがいいのではないかと思います。
実家に帰省する時は、実家が山の中なのでこの図鑑は必ず持っていきます。その時は子供より私の方が見ている事が多いかもしれません。
懐かしい「キイチゴ」や「ヘビイチゴ」も載っています。
また、「世界の植物」や「植物のしくみ」も載っているので、より子供と楽しめました。
子供との格別で有意義な時間を過ごす事ができると思います。